保良漁港軽石除去作業
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- 2021/12/31
こんにちは、タイド宮古の飯沼です。
先日は、パンプキンホールのあるボラガービーチや東平安名崎のすぐとなり、
保良漁港にて浜辺に漂着した軽石の除去作業があったので行ってきました。
砂浜には波に寄せられて軽石が多量に漂着していたのですが、海の上にも流れ着いた軽石が大量に浮いていました。
今回は、地元保良自治会で初めての試みということだったんですが、大体100人くらいが集まって
土嚢袋に軽石を詰めて運び出す、という作業を行ったのですが、
集合からわずか30分ほどで、用意した300枚の土嚢袋は終わってしまいました。
それでも浜辺にはまだまだ沢山の軽石が残っていて、
ちょっと掘り返してみたら、大体30センチくらいの厚みで堆積していました。
今回やってみてわかったのは、どんどん漂着してくる軽石に対して、
土嚢袋何百枚、という単位では到底追いつかない!ということでした。
今日は日曜日ということで、宮古島でも各地の漁港や浜辺で同じように軽石除去作業が行われていますが、
そのうちに宮古島全体で土嚢袋やトン袋が不足してしまうのではないか?とも思いました。
依然として、宮古島各地では大量の軽石が漂着している状況です。
元の綺麗な宮古島の浜辺に戻るまで、今後も作業を続けていきたいと思いました。